おとといから、右肩が痛くなって
パソコンで文字を入力する作業が苦痛になってきました(◞‸◟)
ブログであんなこと、こんなこと
「書きたいな~」と思っても、体がついていかないアラフィフ主婦です。
前回は
私が調理師の免許を持っているけど、料理が苦手ということを書いていました。
調理師の免許を持っていても、特にお店を開いているわけでもなく
免許を活かせていませんので、「宝の持ち腐れ」と言えます。
こういう事って、みなさんもあるのではないでしょうか?
料理が苦手だから、料理学校に通った私ですが
今から約20年前は「花嫁修行」というのがあったんです。
最近では死後となってるかもしれませんね(^^;)
何で料理が苦手な私が、調理師免許を取ったのか?
それは、軽いノリから始まりだったんだけど
免許を取得できたのには、思わぬワナ!?があったんです。
花嫁修業 料理学校に通っていた人たち
当時、独身だった私は、料理ぐらいできないと結婚できないかも?
なんて思ってました。
田舎で暮らしていたからでしょうか?
私のまわりでは、20代前半で結婚する人が多かったのです。
娘にこの話をしたら「花嫁修業!?」という反応だったので
もう今は、結婚する前に料理学校に通うってことは、ほとんどないですよね。
そんなワケで料理が苦手だけど、料理学校に通ったのです。
20年前は「花嫁修業」という言葉がよく使われていました。
料理学校に行くと
そこには「花嫁修業」の言葉にピッタリな人たちが集まっていました。
銀行に勤めるOLさんが、職場の仲間と一緒に5、6名で一緒に来ていたり
年齢で言うと20代の若い女性たちが、料理学校で学んでました。
料理学校で知り合った人からの誘い
私は、知り合いを誘って習い事へ一緒に行こうというタイプではなく
自分で決めたら、パッと行動するタイプです。
どちらかと言うと、団体行動は苦手です。
そんな私は、銀行員の女性たちと同じ班は、絶対避けたい!と願っていました。
理由は、知り合い同士の中に入っても、話が合わないからです。
そうしたら、そこの班ではなく違う班になって、願いが届いてほっとしていました。
私は料理学校で一緒になった班の女性の1人と親しくなり
その女性が調理師の免許を受けようよ!と誘ってくれたのがきっかで
調理師の免許をとることになったのです。
その時は、調理師資格を取ることに乗り気ではなかったんだけど
せっかく誘ってくれたしな~と軽いノリでした。
親しくなった女性は、当時フリーターをしていて
海外を一人でまわっているような自由な生き方をしている人でした。
26歳くらいの女性ですごく気さくだったし、料理学校へ通うのが楽しかったです。
(どうしてるかな?元気かな?)
通った料理学校では調理師免許合格率100%
軽い気持ちで、知人となった人に誘われて
調理師免許の講習に通うこととなったのですが
3日間の講習で渡された、テキストの分厚さに驚きました('_')
「これ、全部覚えなあかんの?」
テキストを見た瞬間に、もう辞めたい、そう思いました。
学生じゃないし仕事しながら、勉強する時間がないし
「まぁ、落ちても仕方ないかな~」
と軽く思ってました。
そして、調理師免許の試験が近くなった時に、料理学校の先生が
「うちの料理学校は、調理師免許合格率100%ですのでね!」
とドヤ顔で言いました。
これを聞いた日から、胃が痛くなった私は
調理師免許合格のことしか考えられなくなり
寝ずに必死で勉強して、合格したのですが
今から思うと、みんな合格してるって
本間やったんかな?
と思う出来事です。
と、長くなりましたが
料理の苦手な私が調理師の免許を持っている理由は、こんなことでした。
それでは、今日はこの辺で終ります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
よい週末をお過ごし下さいませ(^^)
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