数年前の台風で「もしもの備え」の大事さを知った
今週のお題「もしもの備え」ということで、
今週は、防災週間だったのですが、
防災に備えて、我が家は、水を常にストックしています。
それから、保存できるお菓子なども用意しています。
懐中電灯はいくつかあるし・・・、
でもまだ少し足りないかも・・・、です(/ω\)
普段、私の住んでいる地域では、めったに災害は起こらない、
恵まれた場所に住んでいるんですけど、
数年前に、大きな台風がきて、
人生で初めての、避難指示を受けました。
まさか( ゚Д゚)だったので、
あたふたしてしまい、何をしたらいいのか?
本当にわからなかった(ノД`)・゜・。
水害が予想されたので、パソコンや印刷機を、
二階に上げたり、
物をなるべく、二階に移動させることに
時間がかかりました。
そのうち、LINEが鳴り、ご近所さんから相談の連絡が入りました。
相談内容は、以下のことで、
- 指定された小学校の体育館に避難するのか?
- それとも、安全な実家などに避難させてもらうのか?
- このまま自宅に残るのか?
この3つの中のどれを選ぶか、でした。
台風がきた この時期は、冬場で寒く、
私はめまいが悪化していて、体調が悪かった時で、
小学校の体育館では、寒さ対策ができていないと思い、
体調が悪化しそうで、そこで過ごすことに不安がありました。
それに息子も、風邪をひいており、微熱がありました。
後から聞いた話では、普段 災害がおこらない町だったので、
小学校の体育館では、ストーブや毛布などの準備もできていないようでした。
なので 我が家は、この時は、小学校の体育館を選ばずに、
私の実家まで、車🚙で行って、避難させてもらいました。
自宅にいるか、逃げようか、最後まで悩んだけど、
近くに大きな川があって、
川の氾濫が予想されたので、家から脱出することを選びました。
近所の人は、自宅に残っている人も、いらっしゃいました。
実家が近くにある人ばかりでは、ないので、
学校への避難を選ばず、自宅に残ったのでしょう。
LINEで連絡をくれた、ご近所の仲良しさん二人も、
この時は自宅に残る選択はせず、実家に避難されました。
これからは、コロナの事があるので、三密を避けたいから、
学校への避難などは、どうなるのかな?というところです。
何せ、初めてのことで、本当にどうすればいいのか判断に迷ってしまいました。
そして 一夜が明けて、思っていたより被害が少なかったので、ほっとしました。
ご近所さんと、連絡をとり、お互いの無事を確認して、喜び合いました。
なので、「もしもの備え」の大事さを、この時に知りました。
自分は、災害を経験しないだろうと思っていても、
絶対は、ないのだと思いました。
私の経験から、普段からの準備や、心構えはしておいた方が、
慌てなくて済むので、いいと思います。
それでは、今日もなるべく気楽に、素敵な日をお過ごしくださいませ!
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